米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(29)が2日、ア・リーグ野手部門で7月の月間最優秀選手(MVP)に選ばれた。2カ月連続の受賞。通算では4度目の選出で、日本選手の最多受賞回数を更新した。
39本塁打で両リーグトップに立つ大谷は、7月15~17日に3試合連続で33~35号をマーク。27日のタイガースとのダブルヘッダーでは、第1試合で投手としてメジャー初完封をマークした後、第2試合で2本塁打を放つなどリーグトップの月間9本塁打を記録した。出塁率4割4分7厘もリーグ1位で打率は2割8分2厘、打点は14だった。
投手では2勝2敗、防御率4・97だった。
原文出處 產經新聞