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舛添要一氏、1年の延期の東京五輪に「本当に1年後に終息しているのか。それにすべてかかっている。まだ不安定な要因は残っている」


25日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)で、新型コロナウイルスの感染拡大に揺れる五輪の延期問題について、安倍晋三首相(65)と国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(66)が電話形式の会談を行い、7月24日の開幕から1年程度の延期で合意したことを報じた。

スタジオで元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏は今回の決定に「ウイルスの感染状態、本当に1年後に終息しているのか。それにすべてかかっていると思います。薬はそれまでに見つかっているのか。そういう状況なんで、お決めになったんだけれどまだ不安定な要因は残っている」と指摘していた。

原文出處 《體育報知》(スポーツ報知)