ドジャースの大谷翔平選手は25日、通訳だった水原一平氏の違法賭博問題についての声明を発表し「信頼していた方の過ちを悲しく、ショックに思う」と語った。また、自身の口座から違法賭博の胴元へ送金されたことについて「依頼されたこともなく、彼が僕の口座から盗んでみんなにうそをついた」とし、自身の関与については「僕自身、何かに賭けたり、スポーツイベントに賭けたり、頼んだこともない」と否定した。
さらに、水原氏の違法賭博の胴元への借金について「(20日の)開幕戦後のミーティングで説明され、巨額の借金があることをホテルに戻って初めて知った。借金の返済は同意していない」と語った。
原文出處 產經新聞