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日経平均株価、7日の終値2644円安の3万1136円 下げ幅は史上3番目の大きさ


週明け7日の東京株式市場の日経平均株価の終値は、前週末比2644円00銭安の3万1136円58銭だった。下げ幅は、1987年の米株式市場の大暴落「ブラックマンデー」翌日に記録した3836円に次いで史上3番目の大きさだった。

7日の東京株式市場は全面安となり、日経平均が大幅続落した。前週末終値からの下げ幅は一時2900円を超え、節目の3万1000円を割り込んだ。取引時間中として2023年10月以来約1年半ぶりの安値を付けた。トランプ米政権の高関税政策と報復関税の応酬への警戒が強まり、世界的な景気後退を懸念した売りが膨らんだ。

原文出處 產經新聞